最終更新日 2024/11/22
広重W(ひろしげ) 嘉永2年(1849)〜大正14年(1925) 浮世絵師。画号は、蘆の葉散人。医者の田中家に生まれるが、芝増上寺のお庭番であった菊池誠一郎の養子となった。菊池家は初代 広重 が出入りしていた家であり、その縁で菊池容斎のもとで絵を学ぶ。 広重 Uにも入門していたらしく、二代が使用した号を譲り受け、立祥Uとして開化絵や 武者絵 を制作も行った。