シリーズ詳細情報

新形三十六怪撰 (しんけいさんじゅうろっかせん)

芳年 が最晩年に制作した連作で、古今の物語に想を得てさまざまな怪異を描く。『和漢百物語』などの作品と共通する主題ではあるが、繊細な描線と、優美な色彩によって表された本作は、どこか幻想的な雰囲気をただよわせる。明治22年(1889)に刊行が開始され、完結は同25年(1892)の作家没後であり、後半の作品は下絵をもとに門人が完成させた。

Searched by  シリーズ  "新形三十六怪撰" 検索条件を変更する

検索結果1件中 1件から1件までを表示

商品No:A1-97-356
芳年
新形三十六怪撰

新形三十六怪撰 為朝の武威痘鬼神を退く図

価格-
 
  • 1
カテゴリ キーワード 作家名
価格 - ¥