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小林清親 三十二相追加百面相 髭そり/合せ鏡/笑って居る児/泣いて居る児

商品NO. A1-90-175-07
タイトル 三十二相追加百面相 髭そり/合せ鏡/笑って居る児/泣いて居る児
作者 小林清親
年代 明治16(1883)年
状態
優 
サイズ 25.5×37cm
価格 SOLD
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 人間の内面、いわばその人の心が表れる顔。人間の深層を表現できる対象として「顔」は芸術家たちを常に魅了してきた。まさにその「顔」を主題としたのが清親の『新版三十二相』である。本図『三十二相追加百面相』は、『新版三十二相』の好評を受けて刊行された続編。「ヲッカーさんがおみやをもってかゑってきたよ」と笑う子どもと、「みんながあそばしてくれない」と泣く子どもの表情が清親独特のユーモアを交えて対照的に描かれている。

小林清親(こばやしきよちか)
弘化4年(1847)〜大正4年(1915)
浮世絵師。別号に方円舎・真生楼などがある。特定の師につくことはなかったが、下岡蓮杖、河鍋 暁斎 と親しく、柴田是真との交流もあった。また明治7年(1876)前後にはワーグマンの下で一時洋画を学んだ。洋画の手法を取り入れた新様式の錦絵「光線画」を編み出した。また風刺画も手掛け、後年は肉筆画も多く描いた。