最終更新日 2024/12/06
暁斎(きょうさい) 天保2(1831)〜明治22(1889)日本画家、浮世絵師。歌川 国芳 に師事し、その後駿河台狩野家前村洞和および狩野洞白に師事。狩野派としてのアイデンティティを誇りながらも狂画を描き、政治批判をしたとして投獄される。出獄後は 暁斎 と号した。反骨精神に溢れ、画域の広さと技量には定評がある。