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広重U 諸国名所百景 遠州秋葉遠景袋井凧

商品NO. A1-97-204
シリーズ 諸国名所百景
タイトル 諸国名所百景 遠州秋葉遠景袋井凧
作者 広重U
年代 安政6(1859)年
状態 穴,シワ,シミ,擦れ,修復,破れ,中折れ
サイズ 25×37cm
価格 SOLD
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広重U(ひろしげU)
文政9年(1826)〜明治2年(1869)
浮世絵師。画号に重宣・喜斎・立祥などがある。重宣を名乗っている初期の頃は、初代 広重 の画風に倣い、 風景画 を描く。また 広重 襲名後も盛んに師風と似た作品を制作。代表作に『 諸国名所百景 』など。 横浜絵 の作例もあり。

諸国名所百景
文久元年(1861)まで足かけ3年にわたって100枚近くが発行された、 二代広重 の代表的な揃物。『 名所江戸百景 』の制作に参加したためか、大胆なトリミングや形態の誇張表現など、初代 広重 の画風からの影響が随所に色濃く現れている。一方、近景から遠景へと抜けるすがすがしい空気感を感じさせる点には、まさに 二代広重 自身の手腕を見出すことができよう。