最終更新日 2024/11/22
国明(くにあき) 浮世絵師。画号は一鳳斎。 豊国V に入門し、源氏絵・風俗絵の制作を手がける。コントラストが強く鮮やかな色彩が特徴的であり、堂々とした芝居絵や 役者絵 を多く描いた。後年は文明開化を題材とする 横浜絵 や、なよやかな女性を描いた肉筆浮世絵も制作した。