北斎 冨嶽三十六景 尾州不二見原
		
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| 商品NO. | A1-99-123 | 
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| シリーズ | 富嶽三十六景 | 
| タイトル | 冨嶽三十六景 尾州不二見原 | 
| 作者 | 北斎 | 
| 年代 | 文政5年頃(1822) | 
| 状態 | 穴,シミ,擦れ,破れ | 
| サイズ | 38.5×26cm | 
| 価格 | SOLD | 
| タグ | 
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北斎(ほくさい)
										宝暦10年(1760)〜嘉永2年(1849)
浮世絵師。狩野派、土佐派の画法を学び、司馬江漢などの 洋風 銅版画にも関心を寄せるなど、破天荒な修業生活を送る。版画ほか肉筆画にも傑出し、印象派に影響を与えた。
富嶽三十六景
                    大波越しに富士を望む「神奈川沖浪裏」、赤く照らされた富士が堂々とそびえる「凱風快晴」。最も有名な浮世絵といっても過言ではないこの2点は、いずれも『富嶽三十六景』を構成する作品である。天保2年(1831)前後に刊行が始まり、36図が完成したのち、10図が追加された。季節や見る場所によって変化する、さまざまな富士の姿もさることながら、その前景としてシリーズ中の多くの作品に描かれる、人々の営みもまた見どころであろう。日常の風景のなかに常に富士があり、人々に親しまれていたことを感じさせる。プルシアンブルーが鮮やかに映える、北斎の代表作である。				












