最終更新日 2024/12/13
豊宣(とよのぶ) 安政6年(1859)〜明治19年(1886)浮世絵師。画号は一陽斎、香蝶楼。 三代豊国 の孫である。父二代国久に入門し、役者似顔絵、 美人画 、新聞雑誌や和歌集の挿絵を制作する。また織田信長を主人公とする《新撰太閤記》など、勇猛で迫力ある 武者絵 も手がけた。