最終更新日 2024/11/25
作家詳細情報
明和2年(1765)〜文政12年(1829)浮世絵師。画号に一柳斎などがある。豊春の門人で天明8年(1788)頃から作画を始めたと見られている。 初代豊国 とは同門下であるが、彼に比べ作画量は少ない。作画活動は版本の挿絵が中心で、山東京伝や曲亭馬琴らの作品に携わっている。門人に 風景画 で名を成す 広重 がいる。