最終更新日 2024/12/06
国安(くにやす) 寛政6年(1794)〜天保3年(1832) 浮世絵師。画号は一鳳斎。 初代豊国 に入門し、国直・国丸と並んで三羽烏と称された。その活動領域は 役者絵 や 美人画 ・団扇絵にとどまらず、遠近法を取り入れた浮絵や、舶来のラクダを描いた見世物絵など、広範囲に及んだ。