最終更新日 2024/10/16
土屋光逸(つちやこういつ) 明治3年(1870)〜昭和24(1949) 浮世絵師・版画家。16歳のとき小林清親に入門し、以後30年間小林家で家族同然の暮らしを送る。師に倣ったあたたかい色彩が特色であり、風景浮世絵においては優しく美しい光や水面を表現した。また日清戦争の際には、講和の様子を描いた三枚続の錦絵の制作も行った。