最終更新日 2024/12/13
貞秀(さだひで) 文化4年(1807)〜明治11年(1878)頃浮世絵師。画号に玉蘭斎・五雲亭などがある。初代 国貞 の門人で 美人画 、 武者絵 、 風景画 を得意としていた。幕末期には 横浜絵 を数多く描いたことで知られ、 芳員 と並んで第一人者とされる。また 風景画 に関しては、精密な鳥瞰図構図がその特徴である。