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広重 東海道五十三次之内 亀山

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商品NO. A1-97-199
シリーズ 東海道五拾三次(行書版)
タイトル 東海道五十三次之内 亀山
作者 広重
年代 天保12-13年頃(1841-42)
状態 シミ
サイズ 33×21.5cm
価格 60,000円(税込)
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広重(ひろしげ)
寛政9年(1797)〜安政5年(1858)
浮世絵師。画号に一遊斎・一幽斎・立斎・歌重などがある。豊広の門人で狂歌本の挿絵や 役者絵 を初筆として画業に入る。天保3年、幕府八朔の御馬献上の行列に随行して上洛。その時の印象を翌年『 東海道五十三次 』に結実させて刊行。好評を得て 風景画 家としての道を進む。以後、諸国 名所絵 、江戸 名所絵 の傑作を発表。代表作に『東都名所』『 名所江戸百景 』等がある。

東海道五拾三次(行書版)
天保3年(1832年)に刊行された『保永堂版 東海道五拾三次 』は、 広重 の浮世絵師としての地位を確立した作品だが、その後 広重 は20点もの東海道シリーズを描いている。保永堂版のおよそ10年後、天保13年(1842年)に江崎屋辰蔵・吉兵衛より刊行されたのが『行書東海道』のシリーズである。外題が行書で書かれているため、『行書東海道』と呼ばれる。東海道の宿場数は53だが、このシリーズでは出発地の日本橋、到着地の京師(京都)を含めて全55枚揃となっている。